鳴子温泉郷
ゆとくらし

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下地獄源泉群に新しい源泉が加わりました!・・・ゆとくらし naruko

早稲田桟敷湯や足湯・手湯等に温泉供給している大崎市有鳴子源泉に新源泉(16号泉)が1本加わりました。当該源泉群は歴史が古く経年劣化して普段の浚渫だけでは対応しきれなくなっていましたが、今後は安心して温泉供給が出来て、他の源泉のメンテナンスにかかれます。[写真右奥に新源泉がある]

源泉の名称:下地獄5・9・16号混合泉  温度:87.0℃(気温27.8℃)
泉質:含硫黄−ナトリウム−塩化物•硫酸塩泉(含S-Na-CI・SO4泉)低張性中性高温泉)
◉下地獄源泉群は、1947年以来株式会社利根ボーリング(現株式会社東亜利根ボーリング)初代社長、塩田岩治氏の地熱開発の試験研究によって莫大な投資を行い発展してきたものを譲り受けて、1955年に旧鳴子町が経営主体者となり事業を行い、合併後大崎市有となって現在に至ります。当該源泉群は鳴子温泉地域の暮らしや生業にとって大事な財産であります。

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